ただの1人語り 転生炎獣 説明書
お久しぶりです。
かなり昔にブログを書いたオグです。
いつか結果を残したら遊戯王のデッキのブログを書きたいと話していましたが結果を残さず仕舞いでした。
それでも自分なりに目処がついたので、少しでも皆さんの参考になればと思ってデッキのブログを書くことにしました。
さて、今回のブログの内容は環境にもいる転生炎獣についてです。
今回はレシピなどは後回しにして、良く採用されているカードを1つ1つ説明する会となります。
つまらない内容ですが転生炎獣を握るにあたってそのパーツの役割をちゃんと理解していないと、いざデッキを回す時に長所を生かせません。
この記事はどちらかと言うと転生炎獣がまだよく分かっていない方向けの記事になります。
・転生炎獣がどうやって動くのか分からない...
・自分が転生炎獣を使っているけどどのカードを使うか迷ってしまう...
そんな方向けの記事となっております。
それでは始めましょう。
転生炎獣ガゼル
今は制限カードとなってる転生炎獣を回す上で要となるカードです。
どこからでも良いので転生炎獣モンスターが墓地に落ちた時に使える特殊召喚効果
(ダメージステップには使えません。つまり転生炎獣が戦闘破壊された時には手札から特殊召喚はできません)
召喚、特殊召喚時に転生カードをデッキから墓地に送る効果があります。
ガゼルで罠やモンスターを落として、その後展開、サンライトウルフで回収して妨害を構えつつ、ガゼルを手札に回収。
これが転生炎獣の基本的な動きとなります。
その為必ず、ガゼルを手札構えてターンを返すのが大切です。
それがニビルケア、Gケアの展開になります。
(ケア展開については別に説明します)
どこから墓地に落ちても特殊召喚出来るので
レイジで手札やフィールドから転生モンスターを捨て、相手ターンのエンドフェイズに効果を発動し、神の通告をケアしつつファルコを落とし、ファルコの効果でレイジを再びセット、自分のターンにファルコの効果で手札にガゼルを回収し、再び展開...
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
オルター戦など罠ビート系などに良く使う展開です。覚えておくだけで展開が変わると思います。
転生炎獣スピニー
転生カードが場にある時に手札から捨てる事でモンスターの攻撃力500上げる効果、
転生モンスターが場に存在している時に墓地から特殊召喚する効果を持っています。
特殊召喚効果は有名ですね。
転生炎獣は墓地にモンスターを溜める事でリソースが溜まるのでその1つになります。
攻撃力を上げる効果は転生モンスターが場に存在しなくても発動出来ます。
フィールド魔法、聖域があっても発動できます。
召喚ドラグマ相手に数ターン経った後、デバッガーからスピニーをサーチ、聖域があるので攻撃力パンプ、2200になるのでミドラーシュと相打ち出来るなど覚えておいて損はありません。
ドラグーン相手にもパンクラにスピニー効果を使うとマスカンになります。
転生炎獣フォクシー
召喚時にデッキを3枚めくり転生カードがあったら手札に加えられる。
墓地にある時、自分でも相手でもフィールドに表の魔法、罠がある時に手札の転生カードを捨て特殊召喚し、表の魔法、罠カードを破壊出来る効果を持っています。
準初動、また転生モンスターが場にいなくても展開が出来るなど優秀な点が多いです。
しかしどちらかの効果1ターンにいずれかしか発動出来ません。
閃刀姫、オルターなどマルチロール、プロトコルなど魔法、罠を割りつつ展開ができ、有利に取れます。
ちなみに破壊するのは一連の処理である為、オルター側は墓地のフォクシーの効果を使われたタイミングでプロトコルを使わないと破壊されてしまいます。かなりのプレッシャーになりますね。
また、破壊するカードは自分のカードでも構いません。自分の勅命を破壊しつつ魔法で動く事も出来るのを覚えておきましょう。
手札に来たジャガーなどを墓地に送りながら展開出来るなどもあります。
対転生相手ではフォクシーが墓地にあるだけで展開力が変わります。墓地のフォクシーの有無を必ず確認した方が良いです。
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
転生炎獣Jジャガー
貫通効果と墓地にある時に転生モンスターをデッキに戻しつつ転生リンクモンスターのリンク先に特殊召喚出来ます。
ランク4を立てたり、スプラッシュメイジ採用型だと初動の1枚です。
デッキに戻す効果はかなり重要です。
展開しつつリソースを回収出来るのはリソースゲームに持ち込むのにおいて要になります。
ジャガーを除外された試合は不利になる事が多いので早めに決着をつける選択が生まれます。
対閃刀姫相手はジャガーを墓地に送らず、シャークはスピニーに当ててもらうようにして動くのを意識します。
また、サンライトウルフなどのリンクモンスターを戻すのが基本ですが
・墓地のガゼルをデッキに戻しつつミラージュやサークルでガゼルを回収
・ピン積みのミラージュ、3枚目のベイルリンクスをエクストラに回収する
など今後の展開の為にデッキのリソースを回復出来ることも出来ます。
1ターン目以外のジャガーの効果を使う時は手なりでサンライトウルフを戻すのはやめましょう。
僕は手なりで戻して負けた試合が3回あります。必ず一呼吸起き、自分エクストラの
リソースを確認してから効果を使いましょう。
転生炎獣ファルコ
どこからでも墓地に送られた時、墓地の転生魔法罠をセット。
墓地にいる時にフィールドの転生モンスターを対象に取り、そのモンスターを手札に戻して墓地から特殊召喚出来ます。
セットなどで意志、聖域などはセットしたターンに発動出来ます。
ガゼルの時に説明がありましたがレイジ、ガゼルの相性は抜群です
ガゼルのGケア、ニビルケア、抱擁ケアガゼルのお供には欠かせません
ケア展開には良く名前が出てくるモンスターです。
また守備力は1600です。オルターの最高打点マリオと同じなのでセットだと処理し辛いのも覚えておきましょう。
レディ・デバッガー
召喚、特殊召喚時にレベル3以下のサイバース族をサーチできます。
転生炎獣の初動、このカードからガゼル、スピニーなどを加えられます。
レベル4などでエクシーズ素材になる事、デュガレスで蘇生しても効果を発動出来る事、
スピニーパンプで2200まで上がる事、初動以外にも覚えておく事があるので覚えておきましょう。
デッキ構築の上では召喚権を使うカードの1枚になります。
バッファロー型、デバッガー型など採用に違いがあるのはどちらに召喚権を使うかに重きを置いているからです。
この辺の話は構築の段階で深く掘り下げたいと思います。
フレイム・バッファロー
フィールドから離れた時にサイバース族を手札から捨て、2ドロー出来ます。
フィールドから離れた時で良いので
・ディノミスクスで除外された時
・シルキタスで手札に戻った時
・スプラッシュメイジで蘇生し戦闘破壊された時
全て効果を発動出来ます。
シルキタスで戻された場合は自身を捨てて2ドローする事も可能です。
打点が1400である為、守備表示のフェイカーを倒す事が出来るので覚えておきましょう。
基本的にはバッファローからベイルに変換し、
バッファローチェーン1
ベイルチェーン2
でうららをケアしつつドロー出来るのが基本です。
パラレル・エクシード
リンク召喚時に手札で効果を発動しリンク先に特殊召喚する効果、
またこの効果の特殊召喚時デッキから同名をデッキから特殊召喚出来る効果を持っています。
非公開領域、手札から発動する為、
ガゼルチェーン1
パラエクチェーン2
など1度のタイミングで手札からモンスターを2体、チェーンブロックを作って特殊召喚は出来ません。
特殊召喚するとレベルが4になる為、ランク4エクシーズ、またはベイルリンクスに変換できます。
転生炎獣の手数の1つとなる点はかなり優秀です。
ドラグーンを超える時にはパラエクがマストカウンターになります。
パラエクを通すとランク4が立つ為、バグースカを立てればドラグーンは無力となる為です。
因みに後手でパラエクを出す時は必ず攻撃表示で出しましょう。
ヴェーラー、無限を貰った時に攻撃力、レベルは元々の数値に戻る為2000の打点になります。
閃刀姫やオルター戦では2000打点がいるだけでかなり変わるので意識した方が良いです。
転生炎獣の炎陣
速攻魔法で転生モンスターをサーチする効果、転生リンクモンスターのモンスター効果耐性をつける効果があります。
転生の初動、ガゼルにアクセスする札です。
もう一つの効果もニビルケアやパンクラの破壊耐性、ワンキル阻止など試合中使える盤面はあるので覚えておきましょう。
初動がサークルしかない時はファルコを加える選択肢もあるのもあります。
ガゼルに無限やヴェーラーをもらってしまって動けなくなる時のケアです。
①サークルでファルコサーチ
②ファルコをベイル変換
③ファルコチェーン1、ベイルチェーン2
④サークルでガゼルサーチ
墓地にファルコがいるのでガゼルに無効系を当てられたらファルコでガゼルを手札に戻して次の初動へ...
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
このような動きをする時は初動が細い時に行います。
上記の動きの場合、対転生相手では次のサークルに妨害を当てても良いと思います。
初動が無くなるのでリソース差をつけやすくなるでしょう。
サイバネット・マイニング
手札コスト1枚入りますがレベル4以下のサイバースサーチ、初動になるカードとなります。
手札を捨てる行為も悪くはありません。
・ガゼル特殊召喚のトリガー
・フォクシー、ジャガーなど墓地で発動するモンスターを墓地に遅れる。
後手で捲る際にも手数になりえるので優秀です。
ロアーなど素引きの罠を捨てて後から回収など手札コストは気にならない事も多いです。
転生炎獣の意志
このカードを墓地に送り転生リンクしたリンクモンスターのリンク数まで転生モンスターを守備表示で特殊召喚する効果があります。
(簡単に言うとソウルチャージです。)
書いてある事は強いです。ニビルケアは言わずもがな
・ガゼルを必ず手札に回収する必要が無い択が生まれる。
・毎ターン蘇生で簡単にリソースを広げる。
・手数を増やしてワンキル
このように意志1枚で優位に取れる事は多いです。
僕はサンダー対面などは優先的に落として回収しておきました。
転生ミラーでも深淵中でも捲れる札になるのでルートの一つとして覚えておいて損は無いと思います。
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
転生炎獣の聖域
転生リンクモンスターが一枚で転生リンク召喚できる効果。
自分のモンスターが戦闘する時、ライフを1000払いリンクモンスターの攻撃力を0にし攻撃力分回復する効果を持ちます。
転生リンクは有名なので後者の方を解説します。
出来る事は回復と相手の自爆特攻阻止です。
①サンライトとジャガーでダイレクトアタックする時、サンライトで先にダイレクトで1800ダメージ
②ジャガー攻撃の時に聖域の効果、1000払う事でサンライトの攻撃力を0にして1800ライフを回復します。実質800のライフ回復です。
③その後攻撃力0のサンライトを転生リンク召喚し攻撃力1800サンライトにしておく
これが基本的な使い方です。
ヴァレルロードを採用している時は
ヴァレルロードでコントロールラッシュをした後、奪ったモンスターで殴る時に聖域の効果を使い、ヴァレルロードの攻撃力を0にしてライフを回復なども出来ます。
またヒータを採用している場合は自分が自爆特攻する時、ヒータより攻撃力が低くても自爆特攻が成立してガゼルをサーチする事が出来ます。
逆に相手の自爆特攻阻止、サンダーの孤高除獣、オルターの無限を打たれたメリュシークなどです。
サンダーは除外回収、オルターはうららケアで自爆特攻、このようなタイミングの時に聖域の効果を使い自分のリンクモンスターの攻撃力を0にして自爆特攻をケア出来ます。
ちなみにフォーマットスキッパーでサンライトウルフを見せて、
聖域の効果でサンライトウルフには転生リンク出来ません。
聖域のテキストにリンクモンスター1体でリンク召喚できると書かれている為です。
サラマングレイド・ロアー
転生リンクモンスターがいる時なんでも無効、破壊
転生リンク召喚した時、ロアー自身の効果でセット出来る効果を持っています。
なんでも無効は優秀ですね。このカードの存在により転生炎獣のサイドが他のデッキとかなり変わった選択肢を生むことが出来ます。
例を上げると魔封じや鉄壁などの永続罠ですね。
魔封じや鉄壁の回答を引かれてもその回答をロアーで止めてしまえば安全に罠が通ります。
Gなどを安全に通す為にロアーを構えるという事も出来るので相手の妨害だけでなく、自分のカードを通す為のカードでもあります。
初動が無くて動けなかったとしてもロアーだけ伏せておきましょう。
次のターン初動を引いた時にベイルに変換して動けば相手の妨害に対してロアーを打てます。
サラマングレイド・レイジ
手札、フィールドの転生モンスターを墓地に送ってカードを一枚破壊する、サンダーブレイクのような効果。
転生リンク召喚したリンクモンスターを対象に取りそのリンク数まで対象を取らない破壊をする事が出来ます。
環境ですと閃刀姫やオルター、展開山に強く出れます。
特に魔鍾洞やネクロバレー、スキドレなど置物の回答になり得るのは素引きしても優秀な札となります。
ペンデュラムなど、展開相手にはスケールは無視してモンスターにレイジを使います。
モンスターを処理して動きを封じれば返しのターンヒートライオでスケールは処理できるので無理にスケールを破壊する必要は無いからです。
転生炎獣ミラージュスタリオ
エクシーズ素材を取ってデッキから転生モンスターを特殊召喚する効果、リンク素材で転生リンクモンスターを出すとモンスターバウンスの効果を持っています。
展開、かつ除去が出来るのは優秀ですがGやニビルを踏む為、環境の流れでピンでの採用が多いです。
バウンス効果は自分フィールドのモンスターもバウンス出来ます。
自分が出したニビルを手札に戻して相手をけん制したり、怪獣を相手に送りつけてミラージュでバウンスなども出来ます。
因みに怪獣はドゴランが炎属性守備力1500以下でありヒータでサーチ可能です。
転生炎獣ベイルリンクス
素材がレベル4以下のサイバース族である為、デバッガーやバッファロー、フォーマットスキッパーなどサイバースギミックでもリンク召喚出来ます。
墓地にある時に自身を除外する事で転生カードに破壊耐性をつける事が出来ます。
注意が必要なのは3枚目のベイルを使ってしまわない事、使ったらジャガーで1枚戻しておく事などです。
また、デッキによっては先行でベイルを2枚おいておくのが重要です。
主にサンダー、ドラグマ、真竜、転生ミラーなどです。
相手のターン戦闘破壊耐性などでベイルを使用した後、自分の返しのターン、雷神や真竜罠などの相手の妨害に対して耐性をつける事が出来るためです。
ルール上覚えておいた方が良いのが
・羽根を打たれた時、意志と聖域が表側で存在した場合、ベイルの破壊耐性で二枚を守る事が出来ます。
・墓穴の指名者をベイルに打たれて除外されても、もう一枚のベイルで破壊耐性は適用出来ます。
・相手が相互リンクのトロイメアフェニックスでセットカードのレイジを破壊しようとした時、チェーンでレイジを発動
フェッニックスを破壊
処理を解決する時ベイルでレイジに破壊耐性をつけると、トロイメアの効果で破壊の処理を行えない為、トロイメアのドローは行えません。
転生炎獣サンライトウルフ
リンク先にモンスターが召喚、特殊召喚されたら墓地の炎属性モンスターを手札に加えれる効果。
転生リンク召喚していた場合、起動効果で魔法罠を回収する効果を持っています。
転生炎獣の基盤となる第2のモンスターですね
このモンスターでガゼルと魔法罠を回収します。
覚えておくのは
・モンスター、魔法罠回収は両方とも対象は取りません。ddクロウなどを打たれた場合は不発にならず他のカードを回収出来ます。
・モンスター回収は転生炎獣モンスターの必要もないため、うららなど炎属性モンスターも回収出来ます。
・回収したモンスターがリンクモンスターなどである場合は手札に加わらずエクストラデッキに戻る為、そのターン特殊召喚が行えます。
また、三戦の才が採用されるデッキには相手はワザとリンク先にモンスターを出してサンライトの効果を使わせて三戦の才の発動条件を満たそうとします。
デッキによって回収効果を使うかどうかは見極めが必要です。
転生炎獣ヒートライオ
リンク召喚時に相手の魔法罠ゾーンのカードを1枚デッキバウンス、
転生リンク召喚すると墓地のモンスターの攻撃力と場のモンスターの攻撃力を同じに出来ます。
魔法罠ゾーンのカードをデッキに戻す為、フィールド魔法はデッキに戻せません。
またすでに表になってモンスターゾーンに存在している罠モンスターなども戻す事は出来ないです。
攻撃力の変動効果は自分でも相手のモンスターでも構いません。
自分のベイルをヒートライオが墓地にいるので2300に変えたり、
相手のモンスターをベイルと同じ攻撃力500にしたり出来ます。
ベイル、フェニックスでドローしつつ相手後ろを剥がした後、ヒートライオになってまた後ろを剥がすなど後ろの多いデッキに対しては脅威です。
そのままアクセスコードなどになれる事も優秀な面の一つです。
灼熱の火霊使いヒータ
炎属性+モンスターなので転生炎獣では簡単に出せます。
効果で相手の墓地の炎属性モンスター
・うらら
・トロイメア・フェニックス
・召喚ドラグマのアルミラージ
・閃刀姫のカガリなどを取ることができます。
リンク先に特殊召喚なので注意してください。
またリンク召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊されるとデッキから守備力1500以下の炎属性モンスターをサーチできます。
ガゼルやスピニー、怪獣のドゴランもサーチ可能です。
転生炎獣ミラーですとヒータの使い方で勝負が傾くので環境によっては必須だと思います。
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
スプラッシュ・メイジ
サイバース族モンスター2体で作れるので転生モンスターならすぐになれます。
起動効果で墓地のサイバース族モンスターを守備表示で特殊召喚出来ます。
リンクモンスターは守備表示にならないので蘇生は出来ません。
また、この効果発動後自分はサイバース族しか特殊召喚が出来ません。
ランク4の採用率が減ったのは相対的にスプラッシュメイジの採用率が上がった部分もあります。
このカードからヒートソウルやトランスコードからのアクセスコードになるので即座にワンキルを狙いに行けるようになります。
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— オグ (@renogu1) 2020年8月13日
長くなりました。
汎用カードを抜いて転生炎獣でよく使われるカード達の説明になりました。
正直つまらない内容だったと思います。
これだけだとただの説明になってしまうので僕なりの転生炎獣のデッキとしての意見を書きたいと思います。
良い点
転生炎獣というデッキはサーチが多い中で1枚初動でリソースを構えつつ展開が出来る。
サーチ札、初動が1枚と言うことはデッキの枠にもよりますが誘発、一雫との相性が良いです。
また、転生のモンスターや効果の関係で場にモンスターを広げる事が勝ちパターンの一つになる。
ミラージュやアクセスコード、ヴァレルロードの捲りなど、罠デッキでは出来ない捲り性能、対応に応じたランク4でのターンスキップで様々なデッキに対応出来る。
ロアーの存在によりサイドのメタカードでの封殺がしやすい。
大会に出ても先後手でも様々なデッキと対応した戦い方で戦える点はかなり優秀だと思います。
リソースゲームに持ち込み、罠を踏み越えたり展開山用に誘発、一雫の採用が出来るのは優秀です。
総評として安定した山と思えます。
チーム戦で横に1人置くと良いようなポジションです。
悪い点
大前提としてデッキのパワーが強烈に強い訳ではありません。
誘発なり一滴は妨害としての質が高い訳ではないです。神罠などの方がパワーが高いです。
罠ビートとの封殺のパワーの低さは否めない。展開山も展開に特化してるので妨害を踏み潰すパワーがあります。
主にドラグーンの登場はかなり逆風です。
また、先行盤面が封殺できる訳でもなくパンクラなどの後手札ですぐ返されてしまう。
ほぼ全ての誘発を重くもらってしまう
G、抱擁、ニビルetc...
それらを意識すると尚更展開が弱くなりケアをした結果、相手のデッキのパワー負けを起こしてしまう。
リソースゲームに持ち込めない強力な展開山にはサイド後がパワカの嵐で圧殺される可能性は高い。
調整の時間があまりにも必要
大会を出るに当たって対面によって転生の動きを変える必要がある為、勝率を上げる為にはかなり調整が必要であります。
環境の変化、新規の登場により逆風の流れが強くなる事も多いです。それらの環境の変化に付いて行くために日々の調整やデッキの変化を求められ過ぎる山だと思います。
これが僕が転生炎獣を長く使っていて感じた感想でした。
僕なりの意見ですし結果を残している訳ではない為、おそらく間違っている部分の方が多いと思います...
様々な意見があると思うのでもし、良かったら色んな意見聞かせて下さい。
さて、今回はこの辺で終わりたいと思います。
次回はデッキレシピからどのような転生炎獣があるのか、Gケアやニビルケアなど転生炎獣の使ってる方が考えてる部分を深く掘り下げたいと思います。
ここまで見て頂き本当にありがとうございます。